ポイント1 : 国技院の指導者から学ぶテコンドー
韓国の国技(national sport)であるテコンドーは、素手と素足を使って相手を攻撃、または防御するスポーツです。
韓国の伝統的な武芸として、武器を使用することなく体だけで技術を駆使するため、いつでもどこでも身体を鍛えることができるという利点があります。
ここには、元選手の国技院の指導者がいます。
世界テコンドー本部(World Taekwondo Headquarters)である国技院(Kukkiwon)で外国人を指導してきたプロからテコンドーを学んでみましょう。
ポイント2 : 基本動作を学ぶ
簡単なストレッチの後、テコンドーの最も基本となる動作を学んでみましょう。
– モントン・チルギ(Momtong Jireugi):拳でターゲットを攻撃する技術
– マッキ(Makgi):手や腕、足で相手の攻撃をブロックして、身体の重要な部分を保護する技術。
アレマッキ(下段受け)、モムトンマッキ(中段受け)、オルグルマッキ(上段受け)などがあります。
ポイント3 : 基本チャギ(Chagi:蹴り)
チャギ(Chagi:蹴り)は、足を伸ばしたり、回して相手を攻撃する技術です。
アプチャギ(Apchagi)、ネリョチッキ(Naeryeojjikgi)、トゥイジュモク(Dwijumeok)の動作を活用して、基本のチャギを学んでみましょう。
– チッキ(jjikgi):手先を振り、目標に素早く攻撃を加える技術
ポイント4 : ターゲットキックおよびキョッパ(撃破:=板割り)
キョルギ(Gyeorugi)基本ステップであるティッキ(Ditgi)を学んだ後、アプチャギ(Apchagi)とネリョチャギ(Naeryeochagi)、
トゥイジュモク(Dwijumeok)の動作を応用しながら、ターゲットを攻撃してみましょう。
– ティッキ(Ditgi):相手との距離を調整しながら、攻撃・防御のための足のすべての動き
ネリョチッキチャギ(Naeryeojjikgi Chagi)を応用して、板割りに挑戦してみましょう。